3人の兄弟から妹と認めてもらえず肩身の狭い思いをしていましたが、やっと縁談が決まって家を出られると思ったら、なぜか目が覚めると幼少期に戻っていた!
「お兄ちゃんたちに気をつけて!」は、母親を亡くしてエルンスト公爵家の養子となった主人公、ハリがやっと縁談が決まって屋敷を出ていくことから話が始まる異世界ファンタジー漫画です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください。
お兄ちゃんたちに気をつけて!前回のあらすじ
レノルド夫人が夜にハリを連れ去ろうとムリやり部屋から連れ出します。
キャベルがハリの頬がぶたれた跡を見つけてレノルド夫人にかみつきます。
ユージンもやってきて、ハリは乞食ではなくて、エルンスト家の一員だと言い、ハリに謝るようにレノルド夫人を促しました。
レノルド夫人が謝らずに立ち去った後、エーリッヒもやってきます。
ハリは泣きながら、自分もエルンスト家の一員だといってもらえた事を絶対に忘れないと思っていました。
→お兄ちゃんたちに気をつけて!33話ネタバレはここからチェック
お兄ちゃんたちに気をつけて! 34話 ネタバレ
狩りに興味がないはずのユージンが叔父と二人で狩りに行きます。
叔父は、数日前のレノルド夫人との騒動の話を挙げて、大胆な事をしたと責めながらも、叔母の方も悪かったと言います。
叔父に足の調子を問われたユージンは、実際は完治していましたが、歩きにくい演技をして叔父を油断させます。
獲物を探しながら、狩りに疎いユージンは知らないかもしれないが、狩りには銃の暴発事故が付きものなのだと説明します。
人を獲物と勘違いして撃ってしまう事故もあるから気を付けろと言い、自分は誤ってユージンを撃ったりしないと言い添えます。
その時ユージンは叔父を狙い、誤って撃つのは叔父ではなく、狩りに不慣れな自分だと言って叔父の足を撃ちました。
痛がる叔父に、以前の借りを返しただけなのに大げさじゃないかと言います。
ユージンは、自分は狩りをたしなまないが、一度狙った獲物は絶対に逃がさないと言い添えました。
叔父は、「皇室の剣」であるエルンストの歴史は血にまみれている、ユージンがエルンスト家の長兄であったとしても公爵になる資格はないと言っていました。
ユージンは、誰が公爵にふさわしいか証明して見せると宣言しました。
一族争いで誰も信じられなくなったユージンは、他の兄弟を安全なバスティーエ邸に住んでもらう事にしました。
ユージンが兄弟を守れる力をつけるまで別々で暮らすことになりました。
エルンストを離れて6年経ちましたが、ユージンと最後に会ったのは3年も前の事でした。
ユージンに手紙を書いていると、ルイーゼがハリを呼びに来ます。
ルイーゼとハリとエーリッヒは町に出かけます。
ルイーゼは行きたい場所がたくさんあり、一日で回るのはムリだと言うハリに、滅多にない機会だからパーッと遊ばないともったいないと言います。
以前と違い、ルイーゼとエーリッヒでハリを取り合います。
ハリは、ルイーゼが外出が滅多に出来ないのが自分たちを家においているからだと知っているので、ルイーゼの希望通りに町を回る事にします。
馬車を降りる時に手を貸してくれたエーリッヒに、ハリは大人になったと上から目線で言ってエーリッヒに文句を言われます。
ルイーゼはエーリッヒが手を貸す前に馬車から飛び降り、早く町を回ろうと二人を急かしました。
帰ってから今日の出来事をバスティーエ夫婦に話しています。
バスティーエ夫人は、ルイーゼと一緒にアカデミーに通ってくれるハリにお礼を言います。
ハリは、ヨハンやエルンスト兄弟もいることだし、エーリッヒも通いだしたから自分も気になっていたと伝えます。
部屋に戻ろうとすると、エーリッヒが待ち受けていました。
ハリがバスティーエ家の願いを優先して、バスティーエばかりひいきしていると言い、ハリはエルンスト家の人間だと念を押します。
ハリは、自分の行動がまるでバスティーエ家の嫁のようだと認識しました。
そして、エルンスト家の人間と言われたことで嬉しくて顔がにやけます。
ハリはエーリッヒと腕を組みながら、アカデミーに入ったらキャベルにも会えると喜びますが、エーリッヒは相変わらず騒がしいと前もって忠告しました。
お兄ちゃんたちに気をつけて! 34話 感想
ユージンが一族の会議で落馬したのは事故だと思っていたのですが、今回の内容で意図的なものだったということが分かりました。
エルンスト家は「皇室の剣」の役割をしていたのですね。
でも、それにしては父親は武闘派というイメージがないおだやかそうな人でしたね。
落馬を助けなかっただけではなくわざと落馬させたようでしたが、エルンスト家の歴史は血でまみれていると言っているという事は、何代も昔から同じような親族間の争いが絶えなかったということなのでしょうね。
エーリッヒは、ハリをエルンスト家の一員と認め、ハリを見守るために町まで一緒に行っていました。
以前とはすごい変わりようでしたが、ルイーゼは小さい頃と変わらず、おてんばに育っていましたね。
アカデミーにも通うようになるみたいですが、そこで友人が増えるのでしょうか。
続きが気になります。