「潰れる家門を生かしてみます」は放送作家だった奈緒が事故に合い、小説の世界へ飛ばされてしまう「異世界ファンタジー系マンガ」です。
小説の話のままだと一族は潰れて自分も死んでしまう!
なんとか運命を変えようと奮闘するヒロインの物語です。
ネタバレの話になるので知りたくない人はこの先は読まないでください。
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潰れる家門を生かしてみます 58話ネタバレ
うれしくってついに戻れると大声を出したので、それを聞いたジャックが首都に戻れるのかを確認してきました。
テラは肯定し、ジャックに来週首都で会おうとアンドレに伝えるように頼みます。
テラは手紙の続きを読むと、テラがダーボンを離れる前にカイル皇子に会いに来ると伝えていた男がまだ来ていないと書かれていました。
そして、早く自分の元に送るように言ってきました。
しかし、テラにもカイル皇子を訪れる予定のジョシュ・ルーカスがいつ彼を訪れるか分かりませんでした。
物語のオシリア帝国では身分制が敷かれており、そのせいで一般市民のジョシュ・ルーカスの主張を門番が聞き入れずに、皇子に謁見が出来ないという問題がありました。
テラは悲劇を阻止するために必要な時期が分からなかったので、うまくいくように祈るしか出来ませんでした。
皇子は、「ハムト兵書」を一緒に置いて行っており、首都で会う時にそれについて論じようと書かれていました。
ハムト兵書はテラにとって重要な意味のある本で、テラはカイル皇子がそれを知っていてこの古書を自分に贈ったのだろうかと想像します。
しかし、自分の子供の頃の趣味をカイル皇子が知るはずがないと考え直します。
そして、自分にこの本を読む資格があるのかと考えます。
その本は、エリオス家の長男であるブランドンがテラへの誕生日の贈り物にと買いに行って亡くなってしまったいわくつきの本でした。
兄を思い出して涙が出てきたテラでしたが、本について宮で論じようと言うから仕事に必要なのだろうと、本を読み始めました。
新聞にはダーボンにある悪徳クラブを一斉に取り締まったと言う記事が出ていました。
カイル皇子はスコーピオンのヒューゴの聴取しながら新聞を読んでいます。
ヒューゴは帳簿はスコーピオンのボスが作成したもので、ボスは取引があるときはダーボンに滞在しており、首都から一緒に来たという官僚の顔も見たと証言します。
失踪者の遺体については、その者達は元々はスコーピオンからかなりの手当てをもらっていた者だったが、スカンドア国が負けて金儲けできないと考えると今度は脅迫をしてきたようです。
遺体になった者達は欲深さから許可もなく密室に入り、自ら遺体になってしまったようでした。
ヒューゴは写真をみて、カイル皇子に首都からボスと一緒に来た官僚を教えます。
それはフランツ・アムールに忠義を示しているトゥールーズ家の家臣で、財務部所属の高位行政官のハウンド・フェリフォート男爵でした。
クリスはそれを知り、第一皇子の腹心がなぜ自国の機密を敵国に流したのだろうと不思議に思います。
カイル皇子は調査すればわかるが、おそらくその目的はカイル皇子がスカンドア軍に大敗することを望んでいたのだろうと考えています。
カイル皇子は、第一皇子はどうなのか分からないが、トゥールーズ家なら利用し終えた部下は殺してしまうはずだと考え、急ぎ宮へ戻ります。
1週間後、テラは人事課から首都軍部行政所内の随時補佐部署への異動命令を受け取っていました。
テラは随時補佐を体のいいパシリだと感じて、少し不満をもらします。
4日後は戦勝式があるので、そのあとの3日間に開かれるパーティーで事件が起こるだろうとテラは予測しており、それまでに首都へ着いておこうと計画しています。
バーナードは「パシリ」という意味が分からなかったのでその意味をテラに聞いた後、第二皇子はなぜ官舎へ来たのだろうとテラなら理由が推測できているのではないかと問います。
バーナードをいじるテラに対して少しイライラしたバーナードはそのまま部屋を出ようとしますが、予想した理由を話そうとするとすぐに戻ってきます。
テラの考える理由は3つあり、一つは単純な抜き打ち検査でした。
テラは黒社会の弟子でもあるからだと言いますが、抜き打ちがばれないようにとプレゼントまで持って来るなど複雑なことはしないのではないかと話し合います。
二つ目は通りすがりに寄っただけではないかという予想で、プレゼントはただの戦利品だったが、苦しんでいるテラを哀れに思って渡したのではないかと言う説でした。
その理由についてはバーナードが忙しいカイル皇子が戦勝式にも行かずに寄り道をするのはおかしいと否定しました。
そして三つめは、テラもバカバカしい考えだと言いますが、カイル皇子は自分に好意があるのではないかと言います。
それを聞いたバーナードとベスは固まり、何も言いません。
そしてベスもバーナードも一つ目の理由が一番しっくりくると同意します。
しかしテラはクリスという部下がいるのに自分を直接抱きかかえたのだから可能性はあると言ってベスにその時のカイル皇子の様子を聞きます。
ベスはテラの判断力が鈍っていると感じ、毒に侵されて本当に苦しかったのだろうと涙をにじませます。
バーナードは例え話を始めます。
自分は犬が大嫌いだが道端に倒れて死にそうな犬を見たらあまりにかわいそうで反射的に獣医に連れて行ったと話します。
小間使いのジャックがいたが彼に命じずに自分で運んだと、その話はカイル皇子の状況と同じような内容でした。
それを聞いたテラは、自分はバーナードの話に出てくる犬の立ち位置なのかとバーナードを責めようとしますが、話すだけ話してバーナードは立ち去りました。
テラも二人の意見と同じように一つ目の理由が一番正しいだろうと考えていますが、少し納得していない様子でした。
潰れる家門を生かしてみます 58話 感想
テラがカイル皇子からもらった本は、テラが欲しくて兄にせがんだ本だったのですね。
そういえば、ダーボンに来る前にカイル皇子は戦利品の確認をしていましたが、もともとテラのおみやげに持って行くつもりだったのかもしれませんね。
少しテラの過去の出来事について分かりましたが、まだブランドンがなぜ亡くなったかは分かりません。
前回といい、今回といい、なんとなく恋愛系の話になってきていますが、いままでお互いにずっと知恵比べをしていたのにいきなり恋物語に変わってしまってもふり幅が大きすぎてついていけないです。
これからの二人の関係はどうなっていくのでしょうか。
続きが気になります。