「隠された世界」は、ピッコマで連載中のMISHA先生原作のファンタジー漫画です。
大学3年生の芦田桃は何度も奇妙な夢を見るようになります。
夢の中で登場する男に会った事がある気がするのですが、毎回顔は絶対に見えません。そしてその夢を見たら必ず切らなければならないほど髪が異常に長くなってしまいます。
タロットカード占いがよく当たる友人がある男とぶつかった拍子に落ちたカードは悪い意味しか持たない「塔」のカードでした。これから何か悪い事が起きる予感がしていました。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
隠された世界 前回のあらすじ
神羽族が守り継いできた扶桑から落ちた金の卵から孵った金烏は、闇にむしばまれていました。
金烏の容態を見た明庭は、金烏の命が長く持たないことを告げますが、金烏は青鳥の能力で生き永らえようとして明庭にかみつきました。
傷がついたせいで金烏の治療が出来なくなった明庭に、金烏は何種類もの良薬を贈ります。
貴重な存在の青鳥を、金烏は生かしておこうと考えていたのでした。
隠された世界【60話】ネタバレ
天下統一のために生まれた存在である金烏でしたが、毒素が金烏の身体をむしばみ始め、神羽族に影をもたらすことになってしまいます。
神羽族四神鳥である鳳凰が怒っている姿を見て、明庭はどうしてそんなに怒っているのかと問います。
金烏が自分の身体が衰弱しているからと神羽族に祭祀を行わせて子供の血液と交換して身体の腐敗を止めようとしているようでした。
それが神鳥のすることかと怒っている鳳凰に、明庭は先日の診断から考えて、血液を交換しても延命は無理だろうと予想しています。
血液の交換で効果が期待できる状況はと考えて、腐敗しつつある身体の交換から何かを思い出し、明庭は自分の屋敷に急ぎ戻りました。
そして、金烏が自分に送ってきた薬を確認します。
すると全ての薬に曼荼羅の花が使われていることを知ります。
曼荼羅は少量服用しても気づかないが、3日連続で服用すると麻痺を起こすもののようでした。
そこで、金烏は青鳥の身体と交換したかったのだと悟りました。
ちょうどその時に金烏の使いがやってきました。
3日目であったため、明庭の身体に麻痺も起こりだしていました。
早く金烏の元へ行くように促す使者たちの前で青鳥は鳥の姿になって逃げます。
逃げる青鳥の後を多くの鳥が追っているのを見た鳳凰は炎で追っている鳥を攻撃します。
そして明庭に早く遠くへ逃げるように促しました。
神羽族のために一心に尽くしてきたのに命を奪われそうになった明庭は、どこか別の場所に行き、これからは自分のためだけに生きて行こうと誓いました。
青鳥が力尽きて気を失って地上に倒れているところを赤蛇が見つけました。
赤蛇は青鳥も迷子なのかと問い、居場所がないのなら自分の傍にいたらいいと言いました。
そして明庭自身の物語が始まったのでした。
隠された世界【60話】感想
今まで青鳥の話が全然出てきませんでしたが、やっと青鳥が地上に逃げ出した原因が分かりましたね。
金烏は、自分の命をつなごうと、青鳥の身体を狙っていたのですね。
身体は弱いのに、知恵だけは回るようなので金烏は相当やっかいですね。
桃が青鳥だと神羽族にバレてしまいましたが、そうすると桃が今度は身体を奪われる可能性があるということでしょうか。
しかし、かなり昔の時点でかなり病にむしばまれていたとのことなので、金烏はもう亡くなっているかもしれませんね。
それとも他の人の体をとっかえひっかえ使って生き延びているのでしょうか。
唄野も身体が弱かったので、もしかして金烏が憑依していたりしませんかね。
赤蛇と青鳥の続きが気になります。