「潰れる家門を生かしてみます」は放送作家だった奈緒が事故に合い、小説の世界へ飛ばされてしまう「異世界ファンタジー系マンガ」です。
小説の話のままだと一族は潰れて自分も死んでしまう!
なんとか運命を変えようと奮闘するヒロインの物語です。
ネタバレの話になるので知りたくない人はこの先は読まないでください。
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潰れる家門を生かしてみます 42話 ネタバレ
ベスが賭けに負けそうなので、テラは意地を張ったせいでお小遣いが減ってしまうベスをからかいます。
ベスも薄給なのに賭けに負けてお金を取られるなんてあんまりだと言いますが、テラと一緒にダーボンに来たことでベスはお給料が2倍になっている事を指摘されます。
マチルダ夫人はまだ実家に帰っていないのにどうして負けると思っているのかとテラが問うと、なんとなくそんな気がするのだと答えます。
ベスはテラになぜ見てもいないのにテラは確信できたのかと問います。
実はマチルダに会ったのではないかと言うので、テラは仕事が忙しいのにいつ会う時間があるのだと言い返します。
テラは実際市内に出てきたことも少なく、肉屋に行った事もないのになぜ言い当てる事が出来たのかベスには全く理解できなくて取り乱してしまいます。
今月はマチルダ夫婦は仲直りしたと言っていたので実家に帰らないのではとベスは推測しますが、テラはマチルダ夫人は帰る準備をしているはずだと言い切ります。
マチルダ夫人の目の周りには紫色のアザが出来ていて、かなりひどく殴られていたようです。
ベスは、夫人が花束をもらって仲直りして、店にも頻繁に出てくるようになって夫婦仲も良さそうに見えると反論します。
しかしテラは、それは疑われないようにフリをしているのだと説明します。
マチルダ夫人の実家は馬車で5時間もかかるうえ、そこの物価はかなり高いようです。
そのため夫人は資金が必要なのだとテラは説明します。
ケンカの直後から、マチルダ夫人はダーボン地域だけで通用する貨幣でなく、公用貨幣で代金を受け取るようになったそうです。
それも旦那には秘密にしているようで、そこからテラは夫人が夜逃げの資金を作っているのだろうと推測しています。
計画が実行できるまで旦那に疑われないように以前より早く仲直りをしたのだとベスに教え、掛け金の20シルバーを請求します。
ベスは、自分が高級なクロエサロンでお金を使うためにためているのを知っているだろうと言って見逃してくれるようにお願いをします。
それでもテラが譲らないので、今度はテラが痩せた事をあげて褒め殺し作戦に入ります。
ベスの悪あがきを聞いていて、テラは物質万能主義の世界だと再認識します。
まだまだしゃべり続けるベスの周りに人が集まって来たので、テラはベスのおしゃべりをやめさせます。
そして、約束は約束だとベスにはきちんと払ってもらうと言い切りました。
それでもお金が必要だと哀れな子羊のようにテラを見るベスに負けたテラは、お金以外のもので代償を払えばいいと提案します。
テラ達は肉屋へ向かいます。
マチルダ夫人がベスを見て、直接来た理由を尋ねます。
ベスはテラが官邸の者達に料理長の開発した肉料理を分けてやろうと言ったからだと説明をして、さりげなく息子の所在を聞きます。
マチルダ夫人は息子は部隊の仕事が忙しいので遅く戻ってくることが多いので、配達は旦那がやるようになったと説明します。
説明をしながら、マチルダ夫人は目の周りのアザをさりげなく隠しました。
旦那は、テラに向かって笑顔ですぐに用意すると返事をします。
その様子を見たテラは、人は見た目じゃ分からないなと感じていました。
もともとマチルダ夫妻はダーボン中心市内で商売熱心な事と毎日夫婦ケンカをする事で有名でした。
時間が経つにつれ言い争いだけだった夫婦喧嘩が少しずつ直接的な暴力へと変わっていったようでした。
量が多いので、2回に分けて行った方が良さそうだというマチルダ夫人に、貯蔵庫が修理中で保管出来ないかもと言ってまとめて持ってきてもらおうとします。
マチルダ夫人が自分が明日の朝に行こうと言いかけると、テラが代金は配達に来る人に公用貨幣で直接渡すと付け加えます。
それを聞いたマチルダ夫人は、明日の早朝に息子に出勤前に行かせると言いました。
店を出たベスは、テラににやけながら理由を確認します。
ベスは、賭けの代金の代わりに「肉の貯蔵庫を修理している」と夫人に言うようにテラに指示されていました。
ベスは、その理由は肉を明日の早朝に受け取らなければならない理由があると推測してテラに確認します。
肉を早朝に運ばせることが自分たちの意図だと勘付かれないためだろうと言うベスでしたが、その理由を問われるとベスは分かりませんでした。
ベスはいつも当日夕方の配達だけなのに、翌日の早朝に来てもらう事が申し訳ないから理由をつけたのではないかと推測しました。
その理由は貯蔵庫で保管するよりも調理直前に届けられた肉の方が新鮮でおいしいからという理由でした。
それを聞いたテラは自分に全く考え付かなかった理由だったのですごいと言ってしまいましたが、本当の理由は全然違いました。
ベスは、本当などんな理由なのかと問いますが、テラは明日の早朝に予想通りに事が進んだら話すと約束しました。
早朝にテラが外に出ると、肉屋の息子が既に待っていました。
一目見てテラと認識した事を不思議に思っていると、テラは有名だからと肉屋の息子が説明します。
大富豪の貴族の娘で迅速な業務処理が出来、噂と全く違う姿で、誰とでも気軽に接するなど、有名になる理由は数えきれないほどあると心の中で考えています。
料理長がまだ出勤していないから自分も肉を運ぶのを手伝うというテラに、マチルダ夫人の息子は自分がすべて持つと答えます。
それを了承したテラは早速本題を話し始めます。
どうして不正の告発をしたのに一度も現れなかったのかと、夫人の息子・ポールに問いただします。
ポールは青ざめた顔で何の話か問います。
テラは、告発の報奨金の20ゴールドを放棄した理由は、不正を行ったものと親しい間柄だからか、褒章金が不要となったからかどちらだと問います。
そのどちらかの理由のせいでテラは無駄骨を折ったのかとポールを責めます。
なぜ自分がポールだと気づいたのかという問いに、テラは運が良かったのだと答えます。
肉屋の配達日と不正報告の日が一致していて、肉屋の注文書と不正の報告書の筆跡を比べたら一緒だったのだと言います。
されにテラは、ポールが転出の申請をした事を指摘します。
転出申請の確認もテラの業務のひとつで、別の仕事をしていてもそこかしこでポールの名前が出てくるのがおかしいと感じてポールを呼び出したのだと説明します。
匿名性は保証されると聞いていると抵抗するポールでしたが、テラは不正告発の受付が今回のように業務妨害のような形で終わった場合は保証外だと答えます。
悪質なおふざけだと判断されれば罰金や拘禁刑だと知っているだろうと言います。
ポールは見逃してほしいと頼みますが、テラは自分の点数を稼ぐチャンスの少ないダーボンで、この機会を逃したくないと言って断りました。
潰れる家門を生かしてみます 42話 感想
ベスト賭けをしていた内容は、夫人が実家に帰るかどうかだったようです。
それが最終的にテラの功績を築くチャンスにつながるという事でした。
確かに早く町に戻れるなら、ベスの掛け金をチャラにしても証言してもらって事を早く進ませたいですよね。
マチルダ夫人は公用貨幣で払うと聞いて旦那ではなく息子に納品に行かせました。
夫人はポールと一緒に実家へ戻るつもりだったのでしょうか。
ポールの転出希望先とは、マチルダ夫人の実家の近くだったとかでしょうか。
テラは不正密告の相手が親族だと言う事を予測していましたが、それはマチルダ夫人か旦那が不正を働いていたということなのでしょうか。
よくありそうなのは、原産国偽造とかですが、安いお肉を高く売ってたとかでしょうか?
次回は不正の内容が明らかにされそうですが、それだけでテラは町に戻れるのでしょうか。
続きが気になります。