「隠された世界」は、ピッコマで連載中のMISHA先生原作のファンタジー漫画です。
大学3年生の芦田桃は何度も奇妙な夢を見るようになります。
夢の中で登場する男に会った事がある気がするのですが、毎回顔は絶対に見えません。そしてその夢を見たら必ず切らなければならないほど髪が異常に長くなってしまいます。
タロットカード占いがよく当たる友人がある男とぶつかった拍子に落ちたカードは悪い意味しか持たない「塔」のカードでした。これから何か悪い事が起きる予感がしていました。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
隠された世界 前回のあらすじ
林田先生は、曉斗が蛇族の生息地に行くなら、神羽族の匂いを消す薬を飲むように命じます。
それに従い薬を飲むと曉斗の力がどんどんなくなっていきます。
林田先生は神羽族の力を封じるように仕組んでいました。
3人は蛇族の生息地に車で向かいますが、力がなくなった曉斗は、桃に自分を守るよう言います。
すると林田先生は、桃と神羽族の曉斗を一緒に座らせるのは心配だと一緒に後ろの席に座ってきます。
窮屈じゃないかと問うクリスに、意地になっている曉斗と林田先生は問題ないと答えました。
隠された世界【52話】ネタバレ
林田先生と曉斗が一緒に行動するとは思ってもいなかった桃でしたが、険悪だった雰囲気も断崖絶壁の道を進んでいることに曉斗が気づいてからは社内の雰囲気は変わりました。
そんな危険な道を運転していると知った桃は、クリスに道を間違えていないか確認します。
クリスは道があるなら間違っていないと答え、蛇族なら暗闇の方がものが良く見えるはずだと桃に言います。
出発が今夜だったのも、月食で本当の暗闇が訪れるのが今夜だったからでした。
曉斗をはさんで窓に張り付いて外を見ていると、暗闇が山中を覆いつくした時に桃にはっきりと森の中に光る道のようなものが見えてきました。
窓に張り付く桃を林田先生は席に引き戻し、車を降りたらもっとはっきり見えると伝えます。
桃が少し頬を赤らめている姿を曉斗は何も言わずに見つめています。
車を降りると、桃は周囲に懐かしい息吹を感じます。
何かが桃を呼んでいるように感じました。
桃は一点を指さし、そこが入口だと伝えます。
しかし、光の木の元で生まれた曉斗には何も見えませんでした。
林田先生は、神羽族が暗闇の中では何も見えないおかげで、蛇族が生きて来られたと言います。
蛇族の最後の生息地は、最後の一匹となった王蛇の身体で作られているとのことでした。
蛍が集まって光源をつくってくれたおかげで、曉斗にも樹だと思っていたものが蛇の骨格だった事が分かりました。
林田先生は、そこが蛇族に残された唯一で最後の砦である暗闇の王都・潜龍要塞だと伝えました。
隠された世界【52話】感想
人間にとっては危険な断崖でも、暗闇になれている蛇族には何ともないようでしたね。
わざわざ月食の日を選んで、本当の暗闇を求めたという事は、全くの暗闇でないと入口が開かないということなのでしょうか。
蛇族の生息地の入り口は王蛇の骨でつくられているようでした。
次回はやっと蛇族の元へ行けそうです。
一体どれくらいの蛇族が生息しているのか楽しみです。