「潰れる家門を生かしてみます」は放送作家だった奈緒が事故に合い、小説の世界へ飛ばされてしまう「異世界ファンタジー系マンガ」です。
小説の話のままだと一族は潰れて自分も死んでしまう!
なんとか運命を変えようと奮闘するヒロインの物語です。
ネタバレの話になるので知りたくない人はこの先は読まないでください。
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潰れる家門を生かしてみます 37話 ネタバレ
テラがまた危険な目に遭っていると知って、退屈するヒマがないと言いながらも、カイル皇子はテラの元へ向かいます。
カイルが直接行く事を心配しているダイアンに、カイル皇子は以前の自分とは違うと伝え、ダイアンを納得させました。
カイル皇子が席を外してから、ダイアンはニックに第三書記官になったテラの事を聞きます。
しかし、書記官がテラと知らなかったダイアンは、隣にいるバーナードがカイル皇子の書記官だと勘違いします。
カイル皇子が治安部の件で今回のように直接動くのはよくあることなのかと問いますが、ニックはほとんどない事だと素直に答えました。
ダイアンは、テラを見てとても凛々しく見えると夫と話します。
伯爵も、ダイアンのように凛々しい令嬢がいたことに驚いている様子です。
その言葉を聞いたニックは、テラにどこか見覚えがあると思っていたのは、見た目が違うけどダイアンに雰囲気がよく似ていたのだと気づきました。
テラは、以前は3人しかいなかったのに今日は何でこんなに多いのかと心の中で悪態をつきます。
テラにケンカを振ってきた相手は、アンドレ・ピットに会いにレクトン街に行った時にカイル皇子ともめていた男たちでした。
バーナードが男たちを蹴散らしたので、恨みに思っていたようでした。
まわりには野次馬が集まっていますが、誰も助けようと行動しません。
しかしお人よしがバカをみる世の中だと知っているテラは腹が立ちながらも納得します。
自分たちの事をレクトン一味と名乗るチンピラたちは、治安部が来る前にテラ達を痛めつけるつもりでした。
テラが自分も戦おうかとバーナードに言いますが、バーナードはテラは自分の身を守れる程度に防御してくれれば良いと言います。
しかし、人数を見て考え、テラに手助けしてもらう事にしました。
バーナードは、テラにどのような戦い方をすればいいかを教えます。
危機的状況でしたが、テラはバーナードにもらったピンクの斧が抜群の握り心地だと感心します。
戦い方を教えてもらうテラですが、緊張してうまく動けないかもしれない事をバーナードに伝えると、バーナードは自分がテラを守るから心配いらないと言います。
テラ達が戦い始めて10分後、カイル皇子はまだ高見の見物をしていました。
治安部隊が来るまであと5分かかるようで、カイル皇子はまだ手助けせずに見守るようにウォルターに指示します。
カイル皇子はバーナードを見物していました。
バーナードの素早く正確な動きを見て、エキスパートレベルの腕前だと考えていました。
ウォルターもバーナードの腕前に気づいたようで、身のこなしがいいと褒めます。
二人で観戦している中、テラが相手にこめかみを殴られてしまいます。
それを見たカイル皇子は自分の書記官を傷付けられた事に怒り、自ら参戦してテラを殴った相手を倒します。
カイル皇子は、レクトン街で自分を蹴った相手に「恩と恨みは必ず返すことにしている」といって戦いに加わります。
しかしレクトン一味は、カイル皇子をどこかで見たことがあるとは思いますが、以前のボロをかぶったカイル皇子と様子が全然違うので誰か分かりませんでした。
治安部隊が来ると言っていた5分後にはすべてが片付いていました。
テラはカイル皇子に、また助けてもらったと伝えます。
一度助けてもらうだけで涙を流して有難がるものもいる自分の助けをテラは二度も受けたが、少しは感動したかとカイル皇子は問います。
テラは助けてもらったにもかかわらず、カイル皇子の偉そうな態度に小声で悪態をつきます。
カイル皇子はその様子を見て、助けを受ける者としての基本的な心得がなっていないとテラに伝えます。
それはカイル皇子もだろうと言いかけるテラでしたが、冷たい怒りを見せているカイル皇子に気づき、めちゃめちゃへりくだって謝礼を述べます。
テラはへりくだりながらも、どうせならもっと早く助けてくれたら良かったのにと文句を言うと、カイル皇子はいい加減にしろと言います。
今回の助けるタイミングもそうですが、ダーボン発令の件もまだ不満に思っているように感じたカイル皇子は、自ら行きたいと望む者はたくさんいると言い、テラの不満に少し飽き飽きした様子です。
テラは素直に不満のある事を告げますが、自分が決めた事なので功績を立てて早く戻ってくるつもりだとカイル皇子に告げます。
テラは話を変えて、毎回会うごとに違うカイル皇子の立場を話し、今回は童話に出てくる王子様のようだと伝えます。
今日のファッションコンセプトは王子風なのかと問うテラに、カイル皇子は自分は「王子風」ではなく、本物の「皇子」なのだがと素で返事をしました。
テラは自分はもっと訓練をする必要があると再認識しているのを見て、カイル皇子はテラの目標が「当主になること」というのは分かっているが、どうも納得がいかないと言い出します。
エリオス伯爵が「皇座の最側近行政官」になることを求めていたのなら、内宮に務めるのが最も近道なのに、テラがわざわざ治安部に志願したことを不審に思っているようでした。
そして、テラにはどうしても自分の下で働かなくてはならない理由があるようだなとテラに聞きます。
テラはこのタイミングでそれを訊いてくるなんてと青ざめていました。
潰れる家門を生かしてみます 37話 感想
以前カイル皇子たちが、テラの事をどこかで見たことがあるような気がすると言っていたのは、ダイアンと「雰囲気」が似ていたからそう感じていたのですね。
カイル皇子が何度もテラを助けるのも、無意識にダイアンとテラを重ね合わせてしまっているのかもしれません。
テラを助けに行ったはずのカイル皇子でしたが、見学しているだけで全然助けに入りませんでした。
バーナードの動きを見て、バーナードの腕前に気づいたようでしたね。
カイル皇子がすぐに助けに入らない事も悪かったですが、テラもカイル皇子に助けてもらったのにいつも素直にお礼を言わないですね。
それも最近口が悪くなっている気が…。
それにしてもテンパっていたにしても、本物の王子様に「王子風」と言っていたのは面白かったですね。
カイル皇子は身分にそれほど執着がないようだったので、不思議そうにテラを見ているだけで怒りを買わなくて良かったです。
テラは自分の家門の危機を守るためにカイル皇子のいる治安部に入りましたが、詳しい内容など説明できるわけないですよね。
カイル皇子に詰め寄られたテラは、どのような返答をするのでしょうか。
続きが気になります。