「ドラゴン桜2」の5話には、どのように勉強していけばいいのか具体的に指示されていました。
その内容をまとめてみました。
語彙力を増やす
語彙力が低ければ、全ての強化で足を引っ張られる
どれだけ多くの言葉を知っていて、かつそれを使いこなせるかが受験には必要になると出てきました。
「使いこなす」と言っているように、知っているだけではなく、「確かな語彙力」が必要だと桜木先生は言っていました。
受験問題には、似たようで微妙に違う意味の選択肢が出題され、そういう問題を目にした時に、言葉の意味を熟知していなければ簡単に惑わされて悩んでしまうことになります。
詰め込みで単語を暗記して、あいまいな知識を増やし、それで勉強をした気になっている人ほど惑わされてしまうので問題に引っかかりやすいのだと教えていました。
「語彙力」は意味を理解するために必要だと思いますが、私はそれ以外に何を問われているのかと理解する「読解力」もセットで必要だと思いました。
語彙力を増やすのにとっておきの方法は「ゲーム」
語彙力を増やすゲームとして、作中では「マジカルバナナ」があげられていました。
リズムに乗って問題を解いていく事で、脳が活性化され、記憶の定着力も高まるそうです。
お題の言葉から連想される「同義語・反対語・類似語・関連する言葉」をリズムに乗って答えていくというゲームをして楽しみながら覚えるという方法がとられていました。
健太に試験に興味を示さない健太に興味を持たせる方法として他の生徒が考えた方法も、テスト勉強を「ゲーム」と考えて解いてもらうという手法でした。
勉強なら解けなければ「プレッシャー」と感じてしまいますが、「ゲーム」と考えれば、解けた時の喜びの方が大きく、あまりプレッシャーを感じずに楽しんで勉強できる気がしますね。
しかし、「マジカルバナナ」ってかなり昔にはやったゲームですが、現在の学生さんは知っているのでしょうか??
桜木の名言
- 成績アップに必要なのは、苦労じゃなく、楽しい努力だ
- みんなと同じ方法で勉強しないでも、自分に合う方法で勉強すればいい
- 自分の人生自分で決めろ
- 生徒は自由にのびのびと個性を伸ばすべき。勉強は強制的にやらされても伸びない
- 東大受験は集団で目指す方が圧倒的に合格率が高い
ドラゴン桜2 第5話で学べる勉強以外にも役立つノウハウまとめ
今回は、いやいや勉強をするのではなく、楽しんで勉強を継続させる方法が紹介されていました。
する事が嫌だと思ったものは3日坊主になって続かないことが多いですよね。
苦手な事は、「ゲーム」感覚で楽しみながらこなす方法を取得していけたらいいですね。