「潰れる家門を生かしてみます」は放送作家だった奈緒が事故に合い、小説の世界へ飛ばされてしまう「異世界ファンタジー系マンガ」です。
小説の話のままだと一族は潰れて自分も死んでしまう!
なんとか運命を変えようと奮闘するヒロインの物語です。
ネタバレの話になるので知りたくない人はこの先は読まないでください。
潰れる家門を生かしてみます 前回のあらすじ
面接試験会場で、ローガンの友人がテラの悪口を言いますが、ローガンもテラを気にかけてはいなく、なぜ長男がテラを気に入っていたのかも理解できなかったので、悪口を聞いても止めもしませんでした。
面接は3度行われるようで、いつもと違ってこんなに面接が重要視されている事に他の受験者は戸惑っていました。
テラは、今回の面接で有名になる登場人物を見つけ出そうとしていました。
1次面接はフランツ・アムール皇子が執り行い、そこでテラが治安部に配属希望を出していることが明らかになりました。
テラは自分の面接が短かったことに憤り、絶対に治安部に入ると決意しました。
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潰れる家門を生かしてみます 26話 ネタバレ
テラが治安部を希望した理由は、治安部が重要な機密文書を閲覧できる可能性が高い事と、帝国内の反乱や謀反のきざしをいち早く予測できる事、そしてカイル皇子を監視できる事という3つの理由によりました。
テラは、フランツ皇子が面接者の前でエリオス家が皇子達に軍士を派遣した話をした事に腹を立てて、またイライラしていました。
そして1次合格者の発表がありましたが、テラはまた周りから痛いほどの視線を感じました。
ニックは1秒早く気づいて隠れられていたら伝書を受け取らずに済んだのにと後悔しながらも、役目を果たすためにカイル皇子に陛下から呼び出しがあった事を伝えます。
カイル皇子が陛下に会いに行かなければ、自分が侍女たちの前で恥ずかしい目に遭わされるのだとカイル皇子に懇願します。
カイル皇子は冷たく恥ずかしい目にあえばいいと言い、ウォルターよりマシだろうと伝えます。
1か月前にウォルターもニックと同じ目に遭い、その時には箱の中に見せられないようなモノを入れられていました。
自分は結婚したいので宮女たちに笑われたくないと必死で懇願するニックを見て、陛下が部下たちに嫌がらせをする味を占めたようだと言い、どうせ会いにいくつもりだったとニックの依頼に応じました。
宮殿の中では、陛下に会いに行っているカイル皇子を見かけた者たちが珍しがって皇子を見ています。
皇子は陛下の前に行き、「臣」カイル・アムールが来たと伝えます。
周りの者達は、自分の父親に会うのに「皇子」ではなく「臣」と言うとは、どうして堅苦しい態度をとるのだろうと不思議に感じています。
陛下は、カイル皇子に会ったのは半年ぶりだと言い、自分の呼び出しに全然応じないカイル皇子を、親を大切にする帝国の皇子にあるまじき行いだと非難します。
二度の呼び出しに来なかった理由を説明し、その前はなぜ来なかったのかと強気に問いただす陛下に、カイル皇子はその理由を説明する事は陛下が困ることになってしまうと止めます。
しかし苛立っている陛下は、なぜ自分が困ることがあるのだと言って説明するよう促すので、カイル皇子はハモンドという町の「クラウン」というクラブのチェス賭博について話そうとしたところ、陛下はそれに気づき慌てて人払いをしました。
陛下は毎回苦労して変装してまでチェス賭博を楽しんでいたようでしたが、その事を皇子は5年前から目星をつけていました。
高位貴族の捜査をするからといって、自分のことまでも調べるのかと問う陛下に、カイル皇子は陛下でなく、陛下のチェス賭博の趣味を悪用して利益を得ようとする者達を取り締まろうとしているのだと説明します。
陛下は、カイル皇子を問題児扱いして、カイルの母親を一人で残したことに後悔していました。
個人印章を押して、軍士を派遣させることを理由にエリオス家を抱え込もうとしたようだが、うまくいかなかったようだなと、腹いせのように陛下は言い返します。
その言葉を気にせずに、呼び出した理由を問うカイル皇子に、ステュアート侯爵夫妻の末娘の情報を渡します。
陛下は政略結婚をカイル皇子に勧めてきました。
カイル皇子は、自分に権力を与えようとしているのか、偏りすぎているビビアン皇后の権力をそごうとしているのかどっちなのだと問います。
陛下は、この結婚に多くを望んでいないが、小さな亀裂で力の偏りが崩れるかもしれない事を期待していました。
皇子は、政略結婚を望んでいなく、さらに12歳の娘と結婚するつもりはないと断りました。
去ろうとするカイル皇子に、陛下はそんなことでは皇后に対抗できる勢力は集まらないぞと伝えますが、カイル皇子は集まらなくても構わないと言います。
陛下は、個人印章を使って軍士要請をしたのは、勢力を集めるためなのだろうと問います。
カイル皇子は、ヘリオ前皇帝陛下と同じ方法を考えていると伝えて去っていきます。
ヘリオ陛下は、現陛下の祖父で、力のない長男だったのに、ある時点から貴族たちから絶大な支持を得るようになり、皇帝に即位したようです。
カイル皇子はテラに会いに演武場へ向かいます。
カイル皇子は、テラが2次面接に合格すると確信してか、3次面接について確認すると、ニックが立会人として登録していました。
カイル皇子はテラの実力を見せてもらおうと楽しそうに笑っていました。
潰れる家門を生かしてみます 26話 感想
テラが言う通り、フランツ皇子はみんなの前でエリオス家の軍士の派遣の話をするなんて、何を考えているのでしょう。
事情を知らない受験者は、エリオス家が賄賂を渡したと思ってしまってもおかしくないのに、あっけらかんと話していました。
陛下は、ビビアン皇后の勢力が強い事をあまり良く思っていないようでした。
カイル皇子のことを問題児といいながらも、父親だからか、少しはカイル皇子を守ろうと気を遣っているようでした。
ヘリオ前皇帝陛下のようになると宣言したカイルをバカにせず、応援するかのようにワインを勧めていましたね。
それでも、12歳の子供との政略結婚はいかがなものかと思いますけど…。
国王の結婚と言えば、ヨーロッパではお互いの国をけん制する目的もあって周辺の国同士で結婚するイメージでしたが、この国では臣下から結婚相手を探すのですね。
日本のように海で囲まれているような、それほど外からの侵入を気にしないでいいような土地なのでしょうか。
カイル皇子は、テラに会う事を楽しみにしているみたいですね。
皇子の前で、テラはジェイソンからの嫌がらせをうまくかわすことが出来るのでしょうか。
続きが気になります。