「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
ファラディ公爵は、ファラディ家が龍の加護を受けて発展してきた一族だと言い、龍をたたえて乾杯しますが、ペトルスは気に食わないらしく、怒りを抑えて公爵をにらんでいました。
公爵はアドリーヌが獣人の待遇改善をした事を褒め、アドリーヌに成人の儀式を受けさせる事を皆に話します。
アドリーヌは一年間一族の財産を運用する事になり、成果をあげなければ一族と名乗れませんが、本人は一族を名乗れなくても全く気にしません。
むしろわざと不合格になろうと考えています。
アドリーヌの成人の儀式の話が終わり次の話題に変わると、アドリーヌは話題に興味をなくし、どのようにお金を使ってやりたい事をしようかとばかり考えていました。
→ダメ貴族になりたい公爵令嬢14話ネタバレはここからチェック
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 15話のネタバレ
一族での会議兼食事会が終わり、退出するアドリーヌの後姿を公爵が見つめています。
ペトルスは、一族の印鑑を手に入れたら少しでいいから見せて欲しいとアドリーヌに頼みます。
アドリーヌは了承しながら、本当に龍はいるのだろうかとペトルスに話します。
ペトルスは龍が持つ守護能力と刻印能力があればその人間は最強の存在になれると言います。
アドリーヌが龍が存在していなくても自分には関係ないと言うと、ペトルスは少し寂しそうにガッカリしました。
アドリーヌは、お金持ちになれたから人間を好きになってもらうためにペトルスに宝石を100個贈ると言います。
ペトルスは、自分が人間を嫌いだといった事でアドリーヌが傷ついているのかと想像します。
そして気を遣って人間は嫌いだがアドリーヌの事は嫌いではないと言おうとしますが、アドリーヌはペトルスが宝石100個では少なくて気に食わないのかと思い、もっと買おうかと聞いてきます。
それを聞いて、なでられるととても気持ちが良くなる「魔法の手」に自分が人間が嫌いだと言うのに好きになってもらおうとする「絶対諦めないパワフルさ」にペトルスは圧倒され、アドリーヌを面白いと感じます。
永遠を生きる龍にとって生き続ける事は退屈だけど、アドリーヌがいれば生き続ける事も悪くないかもと考えます。
翌日アドリーヌはグリッツと一緒に印鑑をもらいに来ています。
男性の側に執事が控えており、印鑑授与式を始めようとしていました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 15話の感想
ペトルスは、ファラディ家の印鑑を見せて欲しいと意味ありげに言っていましたが、印鑑とペトルスに何か関係があるのでしょうか。
ペトルスの知っている龍の何かがその印鑑に使われていたり、封印されていたりするとかでしょうか。
しかし、今回の龍の考え方は東洋的だなと思いました。
龍に守護能力があるという考えは東洋的で、中国や沖縄で皇帝が龍の文様の服を着ていたり紫禁城や首里城に龍のモチーフがあるなど権力のシンボルとして使われている点は「最強の存在」のイメージに近いと思いました。
前の話では「龍」という漢字を使っているけれども宝石が好きな性質や世界を滅ぼそうとするなど「悪役」のような話から、映画「ホビット」に出てくるような西洋の「竜」をイメージしたのですが、今回は「守護」や「最強の存在」という言葉が出てきて東洋的なイメージだったので、西洋と東洋の龍のイメージがごちゃまぜになっている印象を受けました。
しかし、アドリーヌは小説を読んでいたはずなのに、肝心のペトルスが龍だという部分は知らなかったのですね。
自分の一族が存在していてもしていなくても関係ないと言われたペトルスが少し気の毒でした。
ペトルスはアドリーヌが傷ついているのかと思って慰めようとしたりするなど、世界を滅ぼそうと考えた事があったにしては相手を慮る「繊細さ」がありますね。
あまり人に気を遣わずにやりたい事をするアドリーヌと反対の性格に思えます。
授与式が始まりましたが、無事に終えることが出来るのでしょうか。
続きが気になります。