「隠された世界」は、ピッコマで連載中のMISHA先生原作のファンタジー漫画です。
大学3年生の芦田桃は何度も奇妙な夢を見るようになります。
夢の中で登場する男に会った事がある気がするのですが、毎回顔は絶対に見えません。そしてその夢を見たら必ず切らなければならないほど髪が異常に長くなってしまいます。
タロットカード占いがよく当たる友人がある男とぶつかった拍子に落ちたカードは悪い意味しか持たない「塔」のカードでした。これから何か悪い事が起きる予感がしていました。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
隠された世界 前回のあらすじ
桃に蛇族の印を見つけた曉斗は、その印の場所は蛇の急所なのだと言います。
桃は自分が人を傷付けたことはないと言い、今人を傷付けているのは曉斗の方だと言い返します。
桃が人を傷付けていないという言葉を信じない曉斗は、桃に服従の術をかけて本当かどうかを確かめますが、嘘をついている証拠も、蛇族とのつながりも見つかりませんでした。
そこで今度は桃の過去をのぞきます。
桃が過去に殺してもいない殺人の犯人にされて友人の親や学校の生徒からひどいいじめを受けていた事を知りました。
そしてその過去の記憶のせいで桃は目覚めなくなりそうな程深い闇へ引き込まれて行ってしまいます。
曉斗が桃を起こそうとしますが、なかなか目覚めない桃を助けるため、曉斗は鷹の力を使いました。
隠された世界【12話】ネタバレ
曉斗は黒い鷹を使い、桃を暗い記憶に引きずり込もうとしているモノから遠ざけます。
すると桃は目を覚ましましたが、自分が昔の嫌な思い出を思い出している事は認識していましたが、曉斗に操られていた事には気づきませんでした。
曉斗は、自分が蛇族をどんな悪事でもやってのける者達だと思っていたようですが、桃にそんな過去が全くなく、むしろいじめられて孤立した過去しか見つけられませんでした。
蛇族であるのは確実なのに偽装も暗殺も破壊もしていないのはどういう事だと考えています。
桃は自分が本当に悪事を働いていないなら見逃してくれるかと曉斗に聞きますが、見逃すなんてありえないと桃の腕を強く握ります。
桃を目覚めさせた時の力で廊下の結界が解けたようで、大学の学長達が近づいてきます。
なんと曉斗は桃の大学の動物学専攻の学部に転入するつもりのようです。
女子大生は早くも曉斗に気づき騒ぎだしています。
曉斗は彦出学長の問いにごまかそうとしますが、桃は曉斗に脅されたと訴えます。
先生は桃の腕と首にあざがあるのを見つけ、自分たちの大学では同級生同士が仲良く過ごすことを大事にしていると主張します。
おせっかいな奴だと曉斗が感じていると、新しく定めた罰則を二人に試してみてはという意見が出ます。
曉斗が罰を受けるためにこの大学に転入してきたのではないと抵抗しようとしているところへ林田先生が彦出学長に頼まれていた資料を持ってきます。
学長が林田先生に先生の学科に転入する曉斗の紹介をしている時に、林田先生は桃の首と腕にあざが出来ていることに気が付きます。
講義に出るつもりはないと言う曉斗に動物医学科のカリキュラムは非常に興味深いものになっているから曉斗にとっても勉強になる貴重なチャンスだと林田先生は諭します。
そして意味ありげにちゃんと色々教えてあげると林田先生は付け加えました。
隠された世界【12話】感想
曉斗は桃を助けてくれましたね。
放っておいたら望み通り蛇族を殺せていたのに桃が自分が想像していた蛇族と違ったから助けたのでしょうか。
それでも蛇族だから見逃せないと言っているのは、曉斗の中で一族の使命との葛藤があるのでしょうか。
曉斗はすぐに桃を殺すつもりで来たと思っていたのですが、わざわざ転入してきたという事は長期戦を狙っていたのでしょうか。
それともこの大学自体に何か別の目的があるのでしょうか。
学長は同級生同士が仲良く過ごすことを大事にしていますと言っていましたが、そんな事を言う割には修学旅行の時もあからさまに桃が嫌がらせを受けていたのに林田先生も何もしませんでしたね。
この教えがどこまで徹底されているのかは疑問です。
林田先生は、教え子が傷付けられて静かに怒っている感じでしたね。
最後の言葉は、礼儀を叩き込むという意味でしょうか。
曉斗と桃の罰とはどんなものなのでしょうか。
続きが気になります。