3人の兄弟から妹と認めてもらえず肩身の狭い思いをしていましたが、やっと縁談が決まって家を出られると思ったら、なぜか目が覚めると幼少期に戻っていた!
「お兄ちゃんたちに気をつけて!」は、母親を亡くしてエルンスト公爵家の養子となった主人公、ハリがやっと縁談が決まって屋敷を出ていくことから話が始まる異世界ファンタジー漫画です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください。
お兄ちゃんたちに気をつけて!前回のあらすじ
エーリッヒの機嫌は帰り際にやっと戻ってきました。
良かったと思っているハリに、母親はユージンと一緒に薬をもらってくるように言います。
それも二人で手をつないで行くようにと言い添えます。
ユージンがハリに元居た場所に戻りたいかと聞き、戻りたいとハリが答えると、ユージンはハリを置いていなくなってしまいます。
ハリが冷静に今の状況や過去にこのような事があったかと考えていると、ユージンが息をきらせて戻ってきました。
ハリはユージンに自分をおぶらせて家族のいる場所へ戻っていきます。
→お兄ちゃんたちに気をつけて!10話ネタバレはここからチェック
お兄ちゃんたちに気をつけて! 11話 ネタバレ
ユージンの昔の出来事から始まります。
ユージンは、両親から長男だから、エルンストの後継者だからしっかりしてほしいと言い聞かせられています。
それを息苦しくも感じているユージンでしたが、家族の為なら我慢できると思っていました。
ユージンは大人のハリに入れ替わる前のハリに冷たい態度を取っています。
アリナの代わりに来たのだから、少しはアリナに似た態度を取れと言います。
おびえて謝ってばかりいるハリをよそに、ユージンは去っていきます。
アリナの事を考えたら、アリナの代わりなんて許せないと思うユージンですが、そもそもアリナの代わりなんてものが可能なはずがないと感じています。
そして、ユージンは、ハリの存在を認められないと言います。
さらに昔、アリナの姿がありました。
苦しがるアリナを心配するユージンとエーリッヒがいます。
エーリッヒがアリナと双子だからアリナの苦しみを代わってあげたいと泣いています。
医者に診てもらうアリナでしたが、医者にも匙を投げられます。
母親は、アリナに痛みが治る「妖精の飴」だと言って、ハリに渡したものと同じ飴を渡しています。
奇跡が起き、一度アリナは回復しましたが、6歳の誕生日にアリナは亡くなってしまいました。
時間が経てば胸にあいた大きな穴を埋められるだろうと考えていました。
1年後、母親はユージンと会話をしていますが、ふと思い出したようにユージンに言います。
「アリナに薬を飲ませないと」
そしてユージンにアリナの様子を見てくるように頼みます。
それを聞いてユージンはドキリとします。
時間が経てばアリナの死を受け入れられると思っていたが、母親はいまだに受け入れることが出来ないでいました。
お兄ちゃんたちに気をつけて! 11話 感想
ユージンがハリに冷たくあたるのは、ハリがアリナの代わりになる事を自分では認めていないけれど、母親のために完璧にアリナに似させようとしていたからだったんですね。
まさか母親がここまで精神を病んでしまっていたとは思いませんでした。
ユージンは家族の、母親の為にハリに非常なような態度を取っていたのですね。
母親があそこまでアリナに執着していなければ、ユージンの態度も変わっていたかもしれませんね。
ハリがもらった飴は、アリナの好物というか、アリナの病状を変えてくれた「魔法の飴」だったのですね。
そんなに強い思い出のある飴だったらたしかにそれを普通にもらっているハリにいら立ちを覚えるかもしれません。
これからハリとユージンの関係はどうなっていくのでしょうか。
続きが気になります。