3人の兄弟から妹と認めてもらえず肩身の狭い思いをしていましたが、やっと縁談が決まって家を出られると思ったら、なぜか目が覚めると幼少期に戻っていた!
「お兄ちゃんたちに気をつけて!」は、母親を亡くしてエルンスト公爵家の養子となった主人公、ハリがやっと縁談が決まって屋敷を出ていくことから話が始まる異世界ファンタジー漫画です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください。
お兄ちゃんたちに気をつけて!前回のあらすじ
家族全員で出かける日、ハリはエーリッヒへの仕返しに、馬車で母親の隣に座りたいとせがみます。
それに対しエーリッヒは自分が座ると駄々をこねますが、「妹」に譲ってあげなさいと言われ、それに従います。
父親に寄りたい店はないかと聞かれ、一度は遠慮しようとするハリでしたが、どうせ夢の中ならば好きにさせてもらおうと、ずっと食べたかった綿菓子を買います。
そして、朝の事からずっと暗い顔のままのエーリッヒに綿菓子を食べさせてあげます。
エーリッヒのために綿菓子を追加で買って渡すのですが、意地になって手を払った時に、エーリッヒはそれを落としてしまいました。
それを母親に見とがめられたエーリッヒは泣きそうになり、ユージンにしがみつきます。
→お兄ちゃんたちに気をつけて!9話ネタバレはここからチェック
お兄ちゃんたちに気をつけて! 10話 ネタバレ
夕方頃になり、やっとエーリッヒは機嫌を直し、母親にしがみついています。
ハリは、エーリッヒが一日中不貞腐れていたことに呆れていましたが、機嫌が戻ってよかったと安心しています。
父親が知り合いと出会い話し始めたのを見て、母親は、長話になりそうだからユージンとハリで一緒に薬をもらってくるように言います。
母親だけで3人の面倒が見れないから、見て欲しいとユージンに頼みます。
そして、はぐれないよう手をつないで行くようにと言い添えます。
飴の事件から一度もユージンと話していないハリは気まずくて無言で歩きます。
そこに、ユージンは「元いた場所に帰りたいか」と聞いてきます。
ハリは、自分が大人になった世界に帰りたいという意味で「もちろん帰りたい」と言います。
するとユージンはハリの元からいなくなりました。
ユージンは、ハリを置き去りにしました。
中身は大人になったハリなので、落ち着いて箱の上に腰を下ろしています。
ユージンの手が暖かかったのを思い出しながら、以前にこのような出来事があったかハリは考えます。
ハリの行動が変わったせいで変化が起きているのではないかと感じています。
ユージンに置いて行かれたハリですが、ユージンの事は不思議と憎めません。
人の流れに任せていればどこにだっていけるんじゃないか、自由になれたのにどうして今まで家出しようと考えなかったのだろうと考えながらも、ハリはこの状況にやけになっていました。
そこへユージンが息を切らせて戻ってきました。
ユージンの手は震えていました。
責められると思っていたであろうユージンに、ハリは「用事はおわったのか」と聞き、ユージンは少し落ち着きます。
そしてユージンは帰ろうと言って手をつなごうとしますが、ハリが「疲れた」と言うので、罪悪感からハリをおぶってやります。
ハリも置き去りにされた仕返しに、髪の毛を引っ張り、ゴミを取ってあげたと嘘をつきます。
うれしいながらも、ハリはユージンの背中が乗り心地が悪いと悪態をついています。
お兄ちゃんたちに気をつけて! 10話 感想
ユージンもハリに家にいて欲しくなく、ハリも元の場所に帰りたいというのでユージンはハリを置き去りにしましたが、罪悪感からか戻ってきてしまいましたね。
それも、ハリを握っていた手も震えていて、戻るまでにすごく葛藤したんじゃないかと思いました。
中身は大人のハリ、さすが罪悪感を感じていると分かっているユージンを追い詰めることはしませんでしたね。
気づいていないふりをして用事が終わったのかと聞いたことで、ユージンもほっとしているようでした。
でも不安にさせた分、悪態をついたり、わざとおんぶさせたりしていましたけど、やられた事に比べたらかわいい仕返しですね。
これでユージンがハリを認めてくれていったらいいのですが…
続きが気になります。